ふるさと石川歴史館


ふるさと石川歴史館

 
 
橋本 澄夫、東四柳 史明、高澤 裕一、奥田 晴樹、橋本 哲哉 著
北国新聞社 2002/06 560p. 29cm ISBN-4-8330-1216-2
◆内容
石川県の歴史をカラー図版をふんだんに使って解説、研究者の95人が総力をあげて執筆した県史の決定版。
過去を知れば、いまが分かる。
地質時代・恐竜時代から現代までの石川県域の歴史を、177のテーマで説明、見開き構成で、どこでも好きなところから読み始められます。
おもしろさいっぱいの研究を写真や図でビジュアル編集。
◆目次
原始(化石にみる石川の地質時代—1700万〜1600万年前ごろ、日本海は熱帯に近かった 化石にみる石川の恐竜時代—恐竜の全盛、隠れるように哺乳類も空には翼竜が飛びかう ほか)
古代(越の水軍と東国政略—優れた能登の造船技術七尾南湾を拠点に遠征 高句麗使の漂着と天皇詐称事件—貢物だまし取った道君江沼臣の訴えで露見 ほか)
中世(院政時代の加賀の国衙行政—諸国の富を支えに文化を担った中級官人 北陸の源平合戦—在地武士団を率い激戦を制した義仲軍 ほか)
近世(利家と能登武士団—国持大名になった利家毅然たる処断で能登掌握 石動山の合戦—利家軍が攻略、焼討ち伽藍を包む紅蓮の炎 ほか)
近代(加賀藩の消滅と石川県の誕生—美川へ移された県庁県名にも新政府の姿勢 卯辰山キリシタンの流配と生活—3年間で109人が犠牲苦難を乗りこえ信仰守る ほか)
現代(文化とスポーツの復興—4万人を集めた「現美」石川国体に県民感動 七尾港の中国人労働者暴動事件—終戦知らされず怒り爆発武器奪い警察署も占拠 ほか)

アマゾンマーケットプレイス価格 ユーズド商品 ¥8,400
                    新品 ¥15,750
アマゾンでユーズド商品を注文する
 
 
Exciteブログ元記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です