金石餃子！

一昨日から、長岡大和古書展出展のため、店から長岡へ商品を移動していて、店の中がバタバタな状態なもんで、例年の如く店を閉めているんやけど、古書組合の総会の準備やらなにやらでchikahachi本人は金沢におれん。
今日は第二金曜で古本の市場（交換会）があったし野々市へ、市場の後理事会を開いて総会の資料について協議、その後車で何処かに昼飯を食べに行こうと走り出してんけど、さあ今日はなに食おうかなと走りながら考えててふと思い付いたのがあの店、ほや、金石餃子に行ってみっか！

このお店、ネットで調べてみたら判ると思うけど、営業してない確率がかなり高いお店ねん。
早仕舞いとか今日は開けんとかってことが結構あるらして、行ってもやってないことが結構あれんわ。
それともうひとつは、駐車場が店の前に2台だけちゅうこと、即ち12時台に車で行くとかなり高い確率で停められんちゅうことねんわ。
しかも店の真向かいは金沢西署、まさか路駐する訳にもいかんやろ？
これらの高いハードルを乗り越えつつ、ようやくこの店に入店できる訳ねんちゃ。

まあ、今回は1時過ぎてランチのピークは越えとるし大丈夫やろと楽観視しながら、8号線から金石街道を左折して走ること10分弱。
やった！
営業しとるし、しかも駐車場1台空いとるがいね！
こんなにすんなり入店出来るんは久し振りやわ。
　
　

で、店頭はこんな感じ。
今回もカメラ持って来んかったし、携帯画像で失礼、こんでも一応500万画素ねんわ。

で、店内に入ってオーダーすれんけど、店頭にも書いてあった通りランチタイムは、850〜700円の定食が全部600円になれんわ。
ここ、盛りも良くて、それだけでお腹一杯になっしお薦め！

まあ久し振りやったし、今回は餃子と炒飯のセットにしてん。
カウンターの左端で店主の鍋振りを見とると、見事な手際で次々と定食が仕上がってく。
横で材料を切ったりしてサポートする家族との連携もお見事の一言でどんだけ見てても飽きんわいね。
　
　

ピークを過ぎてたこともあって、10分ほどしたら餃子と炒飯のセットが出てきた。
どや、旨そうやろ？
炒飯はあくまでパラパラ、飯粒のひとつひとつが炒め油でコーティングされ、タマゴはフワフワ、タマゴスープの柔らかでやさしい味も好ましい。

さて、肝心の焼き餃子、これも相変わらず素晴らしい出来映えで、皮はもっちり適度な焼き目と相まって、酢醤油を付けて噛みしめれば、僅かな弾力を伴ってのもちもちとした食感で、ほの皮を噛みきった後から現れる餡がこれまたジューシーで、まるで小龍包の様に肉汁が湧き出て来るんやわ。
あー、やっぱり美味しい！
　
　

餃子のアップを撮ろうとして、失敗しました（汗）。
まんでピント来とらんがいね。
でも、今日は久し振りに旨い餃子喰えて大満足やったわ。

この店も、ランチ隊で行くにはリスク大きすぎて難しいかもしれんな。
　
　
　
近八書房は来週火曜日までお休みさせて頂いとります。
水曜日からは平常営業しておりますので、よろしくお願い致します。
　
　
　
　
　

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